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日本環境動物昆虫学会の催し案内と報告

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催し案内第34回日本環境動物昆虫学会年次大会のお知らせ

 第34回年次大会(大会実行委員長 近畿大学・板倉修司)は、2022年11月26日(土)〜11月27日(日)に、会場にて対面あるいはハイフレックスで開催いたします。一般講演は口頭発表のみとし、ポスター発表は行いません。
開催1ヶ月前を目途に、予定通り開催するか、オンライン開催に変更するかお知らせします。その後も、不測の事態によりオンライン開催に変更せざるをえない可能性もあります。また、プログラムは大きく変更となる場合があります。

プログラムはこちら

会 期:2022年11月26日(土) 〜 11月27日(日)

11月26日(土):
       13時00分 〜 16時(予定)    一般講演(研究発表)
                             口頭発表    A会場  対面あるいはハイフレックス
                                          B会場  対面あるいはハイフレックス
                                           ※賞の投票は11月26日16時まで
       16時10分 〜 17時    活動報告会    対面あるいはウェビナー

11月27日(日):
       9時30分 〜 12時(予定)     一般講演(研究発表)
                         口頭発表    A会場  対面あるいはハイフレックス
                                          B会場  対面あるいはハイフレックス

       13時00分 〜 16時30分 市民公開シンポジウム(対面あるいはウェビナー)
              「都市と緑と外来生物―外来生物管理の今後(仮題)」
       講演者:五箇公一 氏(国立環境研究所・生物多様性領域・室長)
坂本洋典 氏(国立環境研究所・生物多様性領域・研究員)
瀬古祐吾 氏(国立環境研究所・生物多様性領域・特別研究員)
神谷貴文 氏(静岡県環境衛生科学研究所・環境科学部・主査)
大庭伸也 氏(長崎大学・人文社会科学域(教育学系)・准教授)
亀崎直樹 氏(岡山理科大学・生物地球学部・教授)
澤畠拓夫 氏(近畿大学・農学部・准教授)

  • 当日の発表順ではありません。

……………………………………………………………………………………………………
★詳細は、e-mail及びウェブサイト(https://sites.google.com/view/kandokon34th)で順次お知らせします。一般講演(研究発表)の準備をお願いします。


1.参加申込 
  9月30日(金)までに、大会参加費の納入のうえ、参加申込みフォームでお申し込みください。
  大会参加費の送金は、必ずお一人ごとに、学会誌(33−2・3)の振替用紙で行ってください。
  会 員:大会参加費 5,000円(学生1,000円)(10月1日(土)以降は各1,000円増し)
  非会員:大会参加費 7,000円(学生1,000円)(10月1日(土)以降は各1,000円増し)
  公開講演会のみの参加は無料
   なお、納入された大会参加費は参加を取り消されても返却はできません。
   講演要旨発送の都合から、11月9日(水)までの事前申込みをお願いします。
   当日参加も可能です。以下、大会事務局にお問い合わせください。

事前窓口 学会事務局      TEL・FAX  06(6535)4684 e-mail      r.takagi@f2.dion.ne.jp

当日窓口 大会事務局      TEL  0742(43)7305  e-mail        itakura@nara.kindai.ac.jp
 
申込みフォーム https://bit.ly/3zF3FMn

2. 発表方法
・口頭発表: 口頭発表は質疑応答を含めて1題15分とします。口頭発表でのプレゼンテーションは会場での対面あるいはZoomによる画面共有を利用してリアルタイムで行います。詳細は学会誌(33−3)の別紙、「発表要領」をご参照ください
口頭発表の詳細については大会ウェブサイトhttps://sites.google.com/view/kandokon34thに掲載しますので,発表の際は最新情報を確認するようお願いします講演の録画、撮影、ダウンロードはご遠慮ください
 ご不明な点がございましたら、学会事務局(r.takagi@f2.dion.ne.jp)までお問い合わせください。

・A4判1ページ以内で研究発表要旨を作成して1031日(月)までに、電子メールで学会事務局(r.takagi@f2.dion.ne.jp)まで送付してください。
・大会ウェブサイトhttps://sites.google.com/view/kandokon34th「講演申込み」にある要旨テンプレートファイルをご利用ください。

3. 最優秀発表賞
発表者の中から、最優秀発表賞(口頭発表)の表彰を致します。口頭発表のみのため、最優秀発表賞は、口頭発表の各会場で1名ずつ選考・表彰します。
ノミネートを希望される方は、講演申込フォームで年齢(生年月日)を記入してください(規定により、表彰対象者は本会会員で、かつ本年4月1日現在30歳未満の方です)。皆様の積極的なお申し込みをお待ちしております。入会を希望される方は、学会事務局までお問い合わせください。学生年会費は3,000円です。

4.懇親会
開催しません。

5.交通
宿泊の斡旋及び交通手段の手配はいたしませんので、各自手配をお願いします。宿泊料や乗車券、航空券などのキャンセル料は一切負担できませんので、直前までキャンセル料が発生しないプラン、交通手段をお勧めします。

6.その他
 @ 大会に参加されず、講演要旨集のみ入手を希望される方は、1部あたり送料も含めて1,000円を学会誌(33−2・3)の振替用紙にてご送金ください。大会終了後にお送りします。
 A 非会員で講演を希望される方は、下記の学会事務局にご連絡ください。
 B その他、大会に関するお問い合わせ、ご連絡は下記学会事務局宛にお願いします。

7.学会事務局(連絡・申し込み・問い合わせ)
  〒550−0005 大阪市西区西本町1−11−1 本町セントラルハイツ407
  日本環境動物昆虫学会 事務局             TEL・FAX         06(6535)4684
                        e-mail r.takagi@f2.dion.ne.jp
            大会ウェブサイトhttps://sites.google.com/view/kandokon34th

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催し案内  第29回日本環境動物昆虫学会セミナーのお知らせ(PDF)

第29回日本環境動物昆虫学会セミナー

申込用紙はこちら (docx)     

第29回日本環境動物昆虫学会セミナー
「害虫防除技術・外来生物対策の最前線」

昨年の第28回日本環境動物昆虫学会セミナーに引き続き、害虫防除の新技術を紹介します。AIを用いた画像識別施術による病害虫の特定や、ドローンで展開される新たな害虫防除法についての最新情報をご提供いたします。また昨今、外来生物が日本に侵入することによる生態系への悪影響が問題視されています。今般、改正された外来生物法と現在の外来生物防除対策等について紹介いたします。害虫防除を難しくする原因の一つに殺虫剤抵抗性の問題が挙げられます。そのような害虫にも効果をもつ新規薬剤について、従来の薬剤との違い、優れた点について話題を提供いたします。
当学会の会員をはじめ、関心をお持ちの市民の皆様、関連する公的機関・企業の方々も奮ってご参加ください。貴重な情報を共有できる有意義なセミナーにしたいと考えています。

【主 催】日本環境動物昆虫学会
【日 時】9月17日(土)13:00〜16:00
【場 所】京都先端科学大学 太秦キャンパス(京都市右京区山ノ内五反田町18)西館2階W203教室
【プログラム】
講演1「深層学習を用いた病害虫識別AIの開発と今後の課題」
(13:05〜13:40)
岩? 亘典(農研機構農業環境研究部門)
講演2「フィールド調査や防除のためのドローン活用」
(13:40〜14:15)
益田 岳(東京女子医科大学医学部)
〜休憩〜
講演3「外来生物法の改正と外来生物対策の最近の動向について」
(14:30〜15:05)
成田 智史(環境省 自然環境局 野生生物課 外来生物対策室)
講演4「新系統ゴキブリ用散布剤ベクトロンFL及び有効成分テネベナール(一般名:ブロフラ
ニリド)について」
(15:05〜15:40)
大橋 駿樹(三井化学アグロ株式会社 PPM営業部)
総合討論(15:40〜16:00)

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< 主 催 > 日本環境動物昆虫学会
< 日 時 > 2023年7月8日(土) 13:00〜
<場 所> 大阪公立大学 I-site なんば(大阪市浪速区敷津東 2-8-1 南海なんば第一ビル 難波・大国町近く)
<開催方法>開催方法:現地会場ならびにオンライン(Zoom)によるハイブリット開催を予定しております。
オンラインの受講を希望された参加者様には、ID と PW をメールにてお送りいたします。

企画・運営:生物保護とアセスメント手法研究部会 平井規央(部会長)、今井健介、上田昇平、加藤敦史、千々岩哲、中上喜史、林 成多、 松野茂富、八尋克郎


<内 容>

.水生昆虫の絵解き検索(水生半翅のミズムシ類、コマツモムシ類)(13:00~14:10)
三田村敏正(福島県農業試験場)

近年、水生昆虫の書籍が相次いで出版され、毎年のように新種が記載されている。これらの中 で、同定が困難とされている水生半翅のミズムシ類およびコマツモムシ類ついて、最近の知見も 交えわかりやすく解説する。

. AI 時代の環境調査と技術者の役割:最新の鳥類調査技術とグリーンインフラ・NbS への対応 (14:20~15:30)
上野裕介(石川県立大学)

少子高齢化による熟練技術者の減少、先進技術の導入、グリーンインフラ等の自然保護から自 然活用への社会的要請など、大転換期を迎えている環境調査の技術と課題、対策について、自身 の国総研時代からの研究例なども交えてお話しします。

3. 大阪府河内長野市での巣箱を用いたフクロウの保全活動と繁殖生態調査 (15:40~16:50)
村濱史郎(日本バードレスキュー協会)

2014 年から河内長野市で実施している巣箱を用いたフクロウの保全活動により見えてきた 河内長野市内での同種の分布状況と IC レコーダーやアクションカム、トレイルカメラなどを用 いた繁殖生態の調査について紹介します。

< 参 加 要 領 >

<参加費> 

会    員:3,000円 (個人会員・法人会員「維持会員・賛助会員」の
企業及び団体に所属されている方)
非 会 員:4,000円 
学   生:2,000円
<参加申込>
ファックス・郵便又はEメールでお申込み下さい。定員になり次第締切ります。
参加申し込みされた方は後日、ミーティングIDとパスコードをご連絡いたします。


<申し込み方法> 申込方法: 件名を「環境アセスメント講演会申し込み」とし
@氏名
Aご所属、住所、メールアドレス、電話番号
B会員種別(本学会員(正、賛助、維持、学生)、非会員)
C参加方法(会場、Web(Zoom) )
以上 4 項目を記載し E mail (kandoukon@outlook.jp)までお送りください。
後日、受付終了の返信メールを送ります。1 週間以内に返信メールが届かない場合は再送信ください。
参加費は、下記、銀行振込にてお振込みください。

<参加費振込先>
三菱東京UFJ銀行信濃橋支店 日本環境動物昆虫学会 普通 3508064

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