第3回中級「虫(ガ・貯穀害虫)の同定講座」ご案内

<趣旨>
 異物混入において虫の同定をされても「より精度の高い同定」を追究される方及び初級虫の同定講座(過去1〜24回開催)を受講された方のために「第3回中級虫の同定講座」を開催いたします。初級の講座で学ばれた方は(その基礎知識を活かして下さい)、初級を受けていない方も是非、受講をお薦めいたします。多くの方の受講をお待ちいたします。

                                        
<日 時> 2020年5月28日(木) 10:00〜16:30・5月29日(金) 9:30〜15:30
<場  所> 大阪府立大学生命環境科学研究科B11−2緑地実験室(大阪府堺市中区学園町1−1)
<主 催>  環境管理技術研究会
<協 賛>  日本環境動物昆虫学会・食生活研究会
                                         
<内容>

@[ガ] の 同 定 5月28日(10:00〜16:30)〜 5月29日(9:30〜10:30)
 屋内に侵入するガ(蛾)類について、成虫の形態について実物を観察しながら学習する。また、種を同定する際に用いる形質の中でも重要な交尾器の形態を観察するため、成虫の解剖、交尾器標本の作製法を実習し、詳細な形態観察をおこなう。さらに、加害態である幼虫の同定のため、幼虫の形態について実物を観察しながら解説する。その中で幼虫の殺虫法、識別の重要な刺毛配列、鉤爪などの観察のために必要な表皮の染色法を実習する。本講座の目的は初級講座でできなかった成虫、幼虫の解剖と標本作製を実習することである                     

(地独)大阪府立環境農林水産総合研究所農業大学校  那須 義次
                                         

A [貯穀害虫] の 同 定(5月29日(11:00〜15:30終了予定)
 異物混入した貯穀害虫のうち、形態をとどめている個体の同定は比較的容易である。体色、体長、特徴的部位から同定することができる。実際には、形態をとどめている個体は稀で、体の一部しかないことが多い。こうなると、肉眼での同定はできなくなる。少なくとも、実体顕微鏡が必要である。いざ、検査するとなると、実体顕微鏡があっても、第一にその検体が貯穀害虫かどうかを推定しなければならない。混入の状況などからそれが貯穀害虫と推定できたとしても、第二にその検体は成虫のどの部位かを判断しなければならない。部位が判別できれば、完全体の標本と比較することにより、同定が可能となる。
 そこで、本講座では、1)検体が貯穀害虫かどうかを推定する方法、2)検体が貯穀害虫のどの部位に相当するのかを推定する方法について研修する。

西部化成梶@技術顧問 篠田 一孝

                                      

会場へのご案内
@新大阪より地下鉄「御堂筋線」で約40分  終点「なかもず」下車、徒歩約20分
A難波より「南海高野線」で約25分、「白鷺」 駅下車、徒歩15分
B天王寺、関西空港より、JR「阪和線」で「百 舌鳥」下車、南海バス「深井」行きで約 10分「農学部前」下車、徒歩5分
C大阪(伊丹)空港からは、難波までリムジ ンバス利用(約30分)

 

 ※検体(ガ、甲虫類、ゴキブリ、ハエ)は本会で用意 いたします。            、
※顕微鏡、拡大鏡はご用意いたしますが、ルーペはできるだけご持参下さい。               
<受講費> 会 員: 31,000円(テキスト代、消費税含む)              
(環境管理技術誌定期購読会員・左記協賛学会会員含む)            
      非会員:34,000円(テキスト代、消費税含む)         
<募集定員>  10名(定員になり次第締め切ります)
*修了書をお渡しますので、参加者氏名の欄には、必ず受講される本人の名前を楷書でお書きください。 
<申し込み方法>下記申込書に必要事項をご記入の上、FAX又は郵送下さい。申し込みの方には   
後日、受講票を送付いたします。(受講票に会場までの地図を添付します)
<申し込み先及びお問合せ先>  環境管理技術研究会 〒550−0005 大阪市西区西本町1−11−1
TEL06(6531)2845  FAX06(6535)4684 eメ-ル r.takagi@f2.dion.ne.jp
<振込先> 三菱東京UFJ銀行 信濃橋支店 普通255677

 

申込用紙はこちら(WORD)